ビージア水 生成装置BJS-720(2液混合希釈PH調整方式)
次亜塩素酸ナトリウムを原料とし、塩酸でPHを調整し、微酸性領域(PH5.5〜6.5)の精度の高い次亜塩素酸水を作ることができます。
生成装置
微酸性次亜塩素酸水/生成装置ビージア(Bi-jia) BJS-720は、水・希塩酸・次亜塩素酸ナトリウムを混合し生成します。病院・介護施設等で導入され、施設内の衛生管理水として幅広く利用されています。使いたい濃度を最も効果の高いpHで使用できます。
製品概要
2種類の薬液を使用
次亜塩素酸ナトリウムを原料とし、塩酸でPHを調整し、微酸性領域(PH5.5〜6.5)の精度の高い次亜塩素酸水を作ることができます。
カセットの誤投入を起こさない安全設計と、原液を露出しない構造!カセットタンク方式
4Lずつ入った薬液カセットタンクをそれぞれの扉を開き、差し込むだけです。液が無くなればタンクごと交換します。塩素成分を使用する機器であるという点を考慮し、錆びの発生によって起こる腐食の心配を解消するために樹脂ボディーを採用しました。
樹脂ボディ
腐食性のある薬品を使用するため徹底したサビ対策を行い、金属をほとんど使わない構造になっています
使用方法
生成装置の操作
①画面を見ながら簡単なボタン操作で用途にあったpHで調整をしてください。
②スタートボタンでビージア水が生成されます。
画面を見ながら簡単操作。また、誤動作を防ぐため1分以上操作しなかった場合は画面ロックが掛かります。希釈の手間いらず
使いたい濃度をボタン操作で選びます。20ppm・・・空間噴霧に使用されます50ppm・・・一番よく使用されます200ppm・・・希釈して使用できます。持ち運びに便利です。
面倒な配管工事が一切なし
給水(水道蛇口側)と排水のホース(生成装置Bi-jia側)を繋ぐだけ。キャスター付なので設置場所の変更も可能で、使いたい場所に移動して生成することができます。
新開発!高分解能ポンプ
素早い反応で安定したpHと濃度の水を生成!
従来の製品に比べ分解能ポンプを新開発ポンプ(約2倍)にする事により 一回当たりの原液吐出量を小さくして、そのかわりに回数を多く打ち込むことで 濃度・pHのムラを小さくし、極めて安定した生成が可能になりました 超小型チャンバーと脈流をなくす副チャンバーの相乗効果により、 安定したビージア水が吐水されます。そのため調整時の捨て水が極端に少なくてすみます。 (PAT.P)
生成装置Bi-jia(ビージア)BJS-720仕様及びサイズ
- 型式
- BJS-720
- 電源
- AC100V 50/60Hz
- 消費電力
- 待機時:5.9W 稼働時:18W
ランプ使用時:38W - 本体重量
- 45kg(乾燥時)
- 装置外装材質
- 三層構造合成樹脂
- 生成水の出水・止水
- 操作パネルタッチスイッチ START/STOP
- pH調整・濃度調整
- 操作パネルタッチスイッチ カーソル移動/確定
- 葉液青カートリッジ式タンク4ℓ入
- 次亜塩素酸ナトリウム 6%(食品添加物)
カートリッジ式タンクは、誤投入防止機能付設計 - 葉液赤カートリッジ式タンク4ℓ入
- 希塩酸 3%(食品添加物)
カートリッジ式タンクは、誤投入防止機能付設計